松明を掲げて、鬼とタイレシは岩戸寺集落の家々へと福を授けに廻る。鬼たちは各家に訪れると、先ず仏壇に参る。鬼が訪れた家では親戚や近所の人が集まり、酒や御馳走で鬼たちをもてなす。御馳走に決まりはなく、各家でそれぞれの御膳が出される。
構成文化財の名称 | 岩戸寺集落の鬼の膳 |
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構成文化財のよみかた | いわとじしゅうらくのおにのぜん |
指定等の状況 | 未指定 |
カテゴリ | 食と農 , 修正鬼会 |
ストーリーの中の位置づけ | 岩戸寺修正鬼会で、各家を巡る鬼に出される膳。煮物・吸物・巻寿司・イギス(煮溶かしたオゴ(海草の一種)を固める郷土料理)などを供する。 |
文化財の所在 | 国東市 |
モデルコース |
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