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構成文化財

成仏寺修正鬼会

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基本的に旧暦の1月5日に行われ、成仏寺と岩戸寺が隔年で行っている。当日、本堂に供える大松明は6メートルあり、成仏寺の鬼は荒鬼・鎮鬼・災払鬼の3体である。荒鬼は火の着いた松明を持って参拝者を加持し、更に成仏の集落へと家内安全・疾病消除の祈祷をしに廻る。そのとき各家では酒や御馳走を出して、鬼たちをもてなす。

構成文化財の名称 成仏寺修正鬼会
構成文化財のよみかた じょうぶつじしゅじょうおにえ
指定等の状況 国無民
カテゴリ 鬼会面 , 修正鬼会
ストーリーの中の位置づけ 修正鬼会は六郷満山最大の法会。成仏寺では3体の鬼(荒鬼・鎮鬼・災払鬼)が作られ、岩戸寺と同じく寺での修法を経て集落を巡る。
文化財の所在 国東市
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