【終了】遠くからでも【天念寺修正鬼会】を応援しよう！２０２３

　
　
【御礼】2023年の修正鬼会は無事執り行うことができました！

　旧暦の１月７日にあたる2023年１月28日（土）、天念寺修正鬼会を無事開催することができました。
　皆様の温かいご支援のおかげで、何とか無事に一年の無病息災・五穀豊穣などを祈願することができました。
　また、今回の取り組みによって、多くの方々に修正鬼会について知っていただく機会となり、今後の地域活性化の励みにもなりました。
　関係者一同、心から感謝を申し上げます。

　来年こそは皆様をお呼びして、盛大に修正鬼会が開催できますよう、心から願うとともに、貴殿のますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

　
　
☆修正鬼会について
　修正鬼会は、六郷満山の僧侶が一堂に会する旧正月の法会で、1300年の歴史を持つとされています。古代の所作や儀礼の方法を現在に伝えることから、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
　天念寺の場合は、毎年旧正月の７日に、講堂に荒ぶる鬼を呼び出し、その法力によって無病息災・五穀豊穣などを祈願します。呼び出される鬼は、荒鬼と災払鬼といい、どちらも仏の化身で"良い鬼"です。鬼の法力を込めた松明で人々の背中や尻を打つ「御加持」は少々手荒ですが、その分ご利益も確かとされています。

　⇒　もっと修正鬼会について知りたい方は、絵本『くにさきの鬼』をご覧ください！

☆2023年の天念寺修正鬼会
　2023年１月28日（土）、旧１月７日にあたるこの日に修正鬼会が執り行われます。
　今年は新型コロナウイルス感染症対策として、入場できる人数を制限します。

　修正鬼会は、かつては天下泰平など日本にとって重要な祈願を行い、疫病や元寇の際などに国難を払ったとされ、現在は無病息災・五穀豊穣など、里人の身近なご利益も得られると市内外の方からも親しまれているお祭りです。
　このコロナ禍を打ち消すためにも、伝統ある修正鬼会を無観客でもしっかりと執り行い、皆様にも幸せを届けて参りたいと思っております。

　⇒　【お知らせ】２０２３年の修正鬼会について

☆ご寄附のお願い
　修正鬼会を開催するにあたって、多くの道具を制作したり、多くの僧侶の方に来ていただいたりするため、かなりの出費がございます。過去にもクラウドファンディングをさせていただきましたが、多くの方からのご支援や温かい言葉をいただきましたので、引き続き多くの人とご縁を結ぶためにもクラウドファンディングでの寄附を募集させていただき、修正鬼会の伝統を守りつつ、より多くの人に体験していただけるような方法を考えていきたいと思っております。

　ご寄附をいただいた方には、金額に応じて、修正鬼会のお札や、ラバーコースター、鬼会の里でついたお餅などを送付いたします。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

☆鋭意開発中！かぼすの生七味について
　今回は、長岩屋産で採れる素材（かぼす・実山椒・唐辛子・穂紫蘇・生姜・蜂蜜など）を使った新名物【かぼすの生七味】を開発中で、完成次第お礼に送らせていただくコースも新設いたしました（春頃にはお届けできる予定です）。
　六本木・Peace kitchenの比嘉康洋シェフの監修で、一見かぼす胡椒のようですが、香り高く、風味豊かな一品になっております。味と香りにこだわっているため、冷凍にて送付させていただきます（解凍後は要冷蔵。風味が落ちますので早めにお召し上がりください）。

　長岩屋地区を盛り上げ、修正鬼会を継承する取組の一部にもなっておりますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

【かぼすの生七味（仮称）】
・原材料名：味噌、はちみつ（豊後高田市産）、生姜（豊後高田市産）、
　かぼすの皮（豊後高田市産）、ごま、青唐辛子（豊後高田市産）、実山椒（豊後高田市産）、
　大葉、紫蘇穂（豊後高田市産）、青のり
・内容量：１５０ｇ（予定）　瓶詰めを予定
・製造者：天念寺周辺開発委員会
・消費期限：解凍後１ヶ月（予定）